こんばんは、ゴッチです。
先日配信開始になった、Nintendo Switch Onlineのスーパーファミコン、早速遊んでみました。
メニューにはファミコン同様にパッケージアートがズラリと並びます。
スーパーファミコンのソフトの箱は企画が統一されていたので、すごいキレイに並びますね〜。
でも「ファイナルファンタジー」シリーズみたいにパッケージアートが横になってるのが配信されたらどうなるのか。
…ん〜、でもファイナルファンタジーはたくさんリメイクとかされてるからあえてスイッチでオリジナル版は配信されないのかな?
いまさらマリオワールドの出来に唸る
で、とりあえず「スーパーマリオワールド」を始めてみたけど、さらっと様子見するつもりが結構遊んじゃった(・。・;
僕はスーファミをもちろん持ってたけど、このマリオワールドは持っておらず、何かの機会で少し触った程度でした。
なので今回がほぼ初プレイなんですよね。
それに、スーファミが家庭用ゲーム機の覇権を握っていた1990年代、当時高校生の僕はちょっとひねくれていたというか…王道から外れたいお年頃でして(笑)、ゲームはメガドライブをメインに遊んでました。
なので、「マリオなんて子供が遊ぶヤツだゼ」みたいに思ってたんですよね。
だって雲に目が描いてあるんですよ。なんてファンシー。
「俺は特別な存在。世間はそれに気付いていないだけ…」的な考えを持つティーンエイジャーがそんなファンシーな世界観のゲーム…たとえやりたくてもやるわけないじゃないですか。
しかし今の僕は鼻毛に白髪が混じり、老眼もはじまったおっさん。
中二的な気持ちが失せた今、このマリオワールドも心から楽しめる。
そして「うわー、これなんて楽しいゲームなんだ!」って思いました。
操作感、BGM、気持ちいいSE、さりげないけど気の利いている演出!
中でも「これいいなぁ」と感心したのが序盤のメッセージ。
音読するとすごくテンポのいい文章で、読んでいて楽しくなります。
「マリオをひとり プレゼント!」っていう言い回しが楽しい!
マリオを「モノ扱い」してるところがなんとも言えぬ面白さ。
「セレクトボタンで とれたりもします。」
このやさしい言い方のおかげで、ゲームを中断して説明文を読んでもそんなにストレスを感じない。
ゲームの世界に入り込んだまま、説明を聞いている感じ。
「キープしたアイテムはセレクトボタンで取り出せます」みたいな文章だと興が冷めますもんね。
「これ、うまいなぁ」って感心しました。
なんだか糸井重里さんが書いたかのような雰囲気の文章です。
そして「F-ZERO」。
僕が初めて買ったスーファミソフトがこれ。
今遊んでも楽しいなあ、ほんと楽しい!
このスピード感、気持ちのいい操作性!ダッシュゾーンで加速したとき、限界を超えて加速したマシンをどうにか制御する感じ!
熱い、熱いぜ!
でも、思ったのが「Joy-ConじゃF-ZEROをきちんと堪能できないな」ってことでした。
アナログスティックやJoy-Conの独立した十字のボタンでは、マシンが蛇行しがち。
F-ZEROでキレイにラインを走るには、十字キーをコツコツと押して角度を調整する必要があるけど、アナログスティックではそれがすごくやりづらい。
ジャンプ台でも下を押しながら少し横に曲がるとかもやりづらい。
なのでF-ZEROはプロコンで遊びました。
今日の事故
スクショ撮ろうと思って走りながらコントローラーを持ち替えてたらジャンプ台に乗っちゃって墜落しました(笑)
落ちれば死… F-ZEROは容赦ない…!
Joy-Conではやりにくく感じたし、プロコンでも当時の操作感とはちょっと違う。
そうなるとやはりスーファミを真に堪能するには、このスーファミコントローラーをゲットした方が良いってわけか…。
これ、欲しいなぁ(笑)