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雑記8/16:お父さんの工作。

おはようございます、ゴッチです。
最近、壊れてもいいようなおもちゃを自作してます。

ある日、100均で買ってきたビー玉を何をするわけでもなく転がしてる息子を眺めつつ、「ビー玉で遊べそうなものを」と何となく作ってみたのがこれ。


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トイレットペーパーの芯をテープでくっつけたもの。
この見た目から、奥さんから「Y次郎」という名前をいただきました。
奥さんのネーミングセンス(笑)


遊び方:左右からビー玉を入れる → 下から出てくる


それだけ。


一応工夫として、下の筒の底に斜めにしたダンボールを仕込んであり、この傾斜のおかげでビー玉がスムーズに出るようになってます。

こんなもんでも結構遊んでくれる。
作った後で、底に適当なベルでも付けて、ビー玉が落ちると「チーン♪」とか音が鳴るとかしたら楽しかったろうなあと思いました。
この初号機が壊れたら、ベルを仕込んだY次郎2号機を作るか…





そして次に作ったのがこれ。


作った後に息子がデコった(落書きした)

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ダンボールの「コリントゲーム」。
こういうの、子供の頃よく遊んでたなー。

学生の頃はよくピンボールで遊んでました。
全然上手くなかったけど、新宿のゲーセンの隅っこにあったやつとは相性が良かったのか、結構長く遊べましたね〜。懐かしい。


予定では発射台に輪ゴムを使って玉を発射するようにしたかったけど、途中で力尽きました(笑)
なのでダンボールを丸めた棒で手動発射することにしました。

得点のポケットは適当に配置して、適当に得点を設定したけど、遊んでみるとこれがなかなか良いゲームバランス(笑)
息子も気に入ってくれたみたいでかなり遊んでくれます。


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驚いたのが、はじめビー玉ひとつで遊んでた息子が、途中から勝手に3個とか4個使うようになって、ポケットに入った得点を足し算しようとしたことでした。
息子はまだ計算はできないので、親が「ぜんぶで…ひゃくはちじゅうよんてんでございまーす!」とか足し算してあげるんですが、これは遊びながら勉強になりそうだ。
一石二鳥!

この自分で勝手にルールを設定して遊ぶ感じ、コンピュータゲームにはないアナログな楽しさ、いいですね!

こういう遊び方、僕の少年時代とまるで変わらないですねえ。
生まれたときにPS4があるような時代でも、こういう遊びは今も昔も一緒なんだなあと思いました。


しかし、クリスマスにプレゼントとして買った…いや、サンタさんにお願いした数千円もするアンパンマンの立派なおもちゃよりもダンボール製の自作おもちゃの方が楽しいというのもちょっと複雑な気分だ(・。・;


これを作った後、次を作るなら今度は盤面に穴を開けて、落ちたビー玉が下を通ってスタート地点に戻ってくるようにしようとか、上のU字は勢いよく発射したときにビー玉がすっ飛ぶから高くしようとか色々とアイデアや改善点を思いついたけど、それを作るのはまたの機会にしよう。
耐久性を考えて木で作る事も考えたけど加工が大変そうなので、当面は段ボールでいいや。
壊れたら補強すればいいし。





そういや、いずれガレージのある家に住んで、そこにアーケードゲーム機とかエレメカとかピンボールを置いて遊べる家に住むのが僕の夢だったんだ。
今の稼ぎじゃ夢の実現は無理だけど(汗

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「とびだせ どうぶつの森」でそんな家を作ってました。
もうしばらくむら村に行ってないけど、みんな元気だろうか。

ぶつ森、スイッチで新作出ないかなあ〜。
出たらアホみたいにやるだろうな(笑)

by maguro_negi | 2018-08-16 08:00 | 雑談 | Comments(0)

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