こんばんは、ゴッチです。
最近、久しぶりにピコピコ系のミニアルバムを買いました。
買ったのは、パスピエ「ネオンと虎」。
現在の職場ではラジオが流れているんですが、ラジオで流れているのを聴いて気になったので、帰宅後ラジオ局のオンエア曲リストからその曲がかかった大体の時間のアタリを付けて調べました。
アルバムアルバムタイトルにもなっている「ネオンと虎」という曲が一番気に入っているんですが、他にも「マッカメッカ」「トビウオ」「オレンジ」なども良いですね〜!
中でも「オレンジ」のキーボードとベースはもうずっと聴いていられる心地よさ。
「ネオンと虎」は電子音を効果的に入れつつ、スピード感のある展開、なんか懐かしい曲調、終わり方なんてモロに90年代な香り!
これは若者よりもむしろ80年代〜90年代に多感な時期を過ごした40歳前後の方達にバッチーンとハマるんじゃないでしょうか!
終わりの部分だけ聞くと「うおお、懐かしい!」と思います。
そうそう、こういう終わり方はよくあったわ〜!と。
ボーカルの大胡田なつきさんは「JUDY AND MARY時代のYUKIさんの声に似てるけど、これはまた別の味わいだな」と思います。
なんとなくだけど、このアルバムは初音ミクを代表とするボカロ曲と通ずるものがありますね。
最近は全くボカロ曲を聴いてないけど、よく聴いていた初期の頃のボカロ曲と同じような匂いを感じました。
「マッカメッカ」のサビ部分はスプラトゥーンのバンド曲的な味わいです。
テクノポップ、80〜90年代の曲、ボカロ、スプラトゥーン、そういうのが好きな方はきっとハマると思いますよ!
というわけで、「ネオンと虎」、よろしければ動画で聴いてみて下さいな!
これを聴いてたら、Xboxの良作「ファントムクラッシュ」の重要人物で電網あいどる(あえてひらがな)の「モナリザ」の曲を思い出しました。
モナリザの曲、どれも良かったなあ。
もう今となってはファントムクラッシュ自体を知ってる人がどれだけ居るのかわからないけども(笑)