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by ゴッチ
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ProcreateとPixelmatorで初音ミク絵を作る:その3 ペン入れ


こんばんは、ゴッチです。
iPadでミクさんのスマホ壁紙サイズのイラストを作るという話題です。
前回で下描きまで済んだので、今回はペン入れと彩色前の準備までをやります。





Procreateを使い始めて半年位は、
アナログでやっていたことをそのままデジタル化するようなやり方をしていました。
アナログの時は、線が均一なミリペンでペン入れをし、その後太さの違うミリペンを使い分けながら線に強弱を付けていく…
というやり方でペン入れをしていました。
仕上がりは良いんだけど、時間がかかるのが難点でした。

Procreateでも同じような感じで、大体均一の太さの線を引き、そのあと線に強弱をつけるやり方のペン入れをしていましたが、ある時から、
「何度もやり直しが出来るんだから、一回で強弱の付いた線を引こう」
と頭を切り換えることにしました。


筆圧で大胆な強弱が付けられる

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いくつかブラシを試してみて、気に入ったのがこの筆ブラシ。
iPad Creator」というサイトの管理人さんが自作されたもの。
この管理人さんは今回使う筆ブラシの他にも魅力的なブラシを自作されていて、僕もいくつか使わせて貰っています。

↓こちらのページからダウンロードできます。

別にペン入れはデフォルトの「スタジオペン」でも良いんですが、筆ブラシなら筆圧で面白い線が引けるし、
サッと引いた線がすごく良い感じになったりするので使っていて楽しい。
昔は「全ての線を自分の思い通りにしたい」と思っていましたが、今では考えが変わりまして、不確定要素のある筆ブラシでペン入れした方が、線が魅力的に思えたりします。





d0087129_17012271.jpg

それでは作業開始。
下描きレイヤーの上に主線レイヤーを作って、そこにペン入れをします。



d0087129_17012983.jpg

線の強弱をつけながらペン入れしていくので、作業の時短に繋がりました。
線を引いて、失敗したと思っても一手戻って引き直せる。
やり直せるからこそ思い切った線が引けます。
う〜ん、デジタルならではのペン入れですねえ。
やり直せるとは言え、ペン入れ作業は毎回緊張しますね。

下描きとペン入れの工程をデジタル化して、さらにペン入れの方法も変え、塗りのやり方を現在の手順にしてからは、体感的にかなり時短に繋がっているなと感じます。
今まで1日1時間くらいの作業で1週間くらいで作っていた絵が、今では3〜4日で上げられるようになりました。





d0087129_17013354.jpg

さて、ペン入れが終わりました。
ここからは彩色になりますが、彩色の前に準備をします。
この準備、結構重要な部分だったりします。

ここで言う準備というのは要するに、

使用するレイヤーをあらかじめ用意する

ってことです。

塗り始める前にこれをやっておくと、この後の彩色時に考えることが減って塗りに集中できます。
趣味とは言え作業効率が良くなれば、さらに遊びの時間を捻出できるじゃないですか(笑)


最終的にはもっとレイヤーが増えます


d0087129_17013833.jpg

レイヤー分けは人によって様々でしょうけど、僕の場合は「使用する基本色でレイヤーを分ける」という感じにしています。
このミクさんの場合、服に3色使っているので、レイヤーはグレー・黒・緑で3枚用意しておきます。
それに加えて肌色2枚、髪の毛用に2枚、白目や口の中、瞳、瞳孔、小物、さらにハイライトで2枚…

…うん、多いな(笑)
まとめられそうなレイヤーはまとめたりもします。
これが後々の作業でかなり役に立つので、めんどくさがらずにしっかり分けておきます。

この時、キャンバスのピクセル数を多くしていると、レイヤー上限にひっかかってしまうので要注意。
塗りながらレイヤーを増やしたりすることもよくあるので、キャンバスサイズを設定するときは気をつけましょう。

色の参考として、色分けがわかりやすい資料を画面の端に貼ることもあります。
資料からスポイトで色を参照する為に使います。
今回は色がわかっているので、色の参考は貼らないで進めます。


というところで今回はここまで。
次回は塗りに入ります。
続きまーす。

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by maguro_negi | 2017-03-22 00:00 | おえかき | Comments(0)