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by ゴッチ
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自分に打ち勝て。「アリス マッドネス リターンズ」を遊ぶ。


こんばんは、ゴッチです。

「グラビティデイズ」が思っていたより早く終わったので、買ったものの放置していた、PS3「アリス マッドネス リターンズ」を遊びました。
こんな我が家にも積みゲーがあるのだ!(積んでるのはあと1本ありますがやる時期はまだ未定)

えっと、これ、かなり退屈なゲームだったので、感想文も書かないつもりでした。

だけど後になって、やっぱりこのゲームは話題にしようと思い直しまして。
僕はブログでゲームの感想を書く場合、基本的に気に入ったゲームしか記事にしないんですが、今回はその判定がかなり微妙でして…
このゲームの感想を簡単に言うと「世界観はすごい好み・ゲームは退屈」でした。


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このゲームの前作は「アリス イン ナイトメア」というタイトルで、「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」をモチーフにしつつ、自宅の火事で家族を失い、精神を病んでしまい精神病院に入ったアリスが妄想した世界「ワンダーランド」でアリスが戦うというかなりダークな設定でした。
前作でアリスは狂ったワンダーランドを救い、自らの病気も克服したはずだったんですが、続編「アリス マッドネス リターンズ」ではまだ精神が不安定なのか、先生にカウンセリングを受けているところから始まります…。

まあ僕は前作やってないんですけど(^^;
それどころか原作自体もあまりよく知らないという有様です。
でも、ダークなおとぎの国という設定に興味があったのと、あと安かった(笑)というので買っておいたんですよね。

まずはちょっとトレイラーでも見てみますか



現実世界のアリス
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ワンダーランドでのアリス
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ゲームは現実世界とワンダーランドが切り替わりながら進行していきます。
火事のトラウマから逃れたいと思う一方、火事の真相を突き止めたいという気持ちの間でアリスは悩んでいます。
アリスがトラウマに立ち向かい、真実を突き止めることができれば、アリスの精神もきっと快方に向かうはず。

現実世界のアリスは疲れた感じでいかにも不健康そうですが、ワンダーランドでは凛としたカッコ良さですね!
でもエプロンに返り血が付いてたり、包丁で敵を切り刻んだりするあたり、もう普通じゃない。
ワンダーランドに来たからとはいえ楽しくお茶会なぞしない!

紙芝居のようなムービーが独特のセンス。っていうかうさぎさんの目玉が取れて血ィ吐いてる!
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初めのうちは綺麗だったワンダーランドは途中から血まみれになるし、マッドハッターの領地はスチームパンクな世界になってたりしてなんだかすごいことに!
ディズニーのやつはデブ猫だったチェシャ猫はガリガリに痩せてて皮肉っぽいし、ああやっぱりこの世界おかしいよ!
でもこの狂ったおとぎの国の風景がなんだかカッコイイなと思ってしまう。

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ワンダーランドでは、アリスは包丁やペッパーミル(銃)、時計うさぎ(時限爆弾)、チェスの駒(ハンマー)、ティーポット(グレネードランチャー)といった武器を使って、メルヘンチックなようでどこか不気味なデザインの敵どもをガシガシ血祭りにあげていきます。

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ゲーム自体は「悪魔城ドラキュラ黙示録(例えがややマイナーか)」的な3Dジャンプアクションって感じで、ちょっと謎解きがあったり、ミニゲームがあったり。
戦闘は上記の武器を使い分けて、注目や回避アクションなどを駆使してかなりカッコ良く戦えます。

でも…
道中がメッチャ単調なんです。
メッチャ単調なんです。
僕としてはストーリーの続きが見たいのに、道中がもっっっのすごい長く感じる。
いや実際相当長いと思う!
淡々と足場をジャンプや滑空で渡り、チェックポイントを通過したらまた足場をジャンプで渡り…という感じがひたすら続きます。
気分転換にパズルとかシューティングとか2Dジャンプアクションとか音ゲーのような目押しゲーをちょいちょい挟むんですが、これもまた退屈で(笑)

操作性はイイと思うし、ミスってもすぐ復活するんでミスのストレスは少ないし、戦闘は結構面白いんですが、とにかく道中の長さがつらい。
すみませんけど道中をかいつまんで今の1/3ぐらいの長さでお願いできませんか!

えー、逆に言うと、たっぷりジャンプアクションを楽しみたい方はオススメです(・。・;
「トゥームレイダース」あたりの時代だったら普通に楽しめたかもしれないですねぇ。


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巨大化したアリス。トランプ兵なぞ踏みつぶしてやる!
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この辺は現実か幻覚なのかもう良くわからなくなってきている
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まあでもブーブー言いながらも結局クリアしました(笑)
終わってみて、ストーリーやダークなワンダーランドで戦うっていう設定、現実と妄想世界の境目があやふやになったりする展開とか、気に入ったところも多かったです。
ワンダーランドの風景の禍々しさもイイ感じだったし。
ここに載せているワンダーランドの風景はマイルドな物ばかりですが、ゲームをやっていくとそれこそ悪魔城ドラキュラに引けを取らない位ヤバイ見た目のステージも出てきますよ(笑)

でもね、しつこいようですが道中がホント長い。
正直言って僕はお話の続きが見たかったんであって、ニンテンドウ64の時代はとうに過ぎ去った2012年にこんなに悪魔城ドラキュラ黙示録的なアクションを何時間もやりたくなかったんだ!
(いや、悪魔城ドラキュラ黙示録は面白かったですよ)

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何度も「やめちゃおっかな」と心が折れそうになったけど、話の続きが気になるし、ここまでやったら終わらせたい!っていう気持ちでクリアまでこぎ着けました。

このゲームは、自分の負けそうな心に打ち勝とうとするアリスを操作しながら、ゲームが単調すぎて投げそうになってしまう自分自身に打ち勝つことを体感するゲームなのかもしれないな…

そう考えると、深いな、このゲーム…!



このゲーム豆腐が作ってたのか!
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ところで、洋ゲーってスタッフロールをないがしろにする傾向にありますよね。
スコットなんとかのスタッフロールも長かったけど、こっちも負けてないです。
ゲームも長いがクレジットも長いよ!
しかもこっちは曲が途中で終わってあとは無音という(笑)
最近は国産よりも洋ゲーの方が出来が良いと思うことが多くなりましたが、スタッフロールについては国産ゲームの方がきちんとしてますよね。曲と合わせて終わるとか普通だし。
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by maguro_negi | 2012-08-28 01:28 | PS2・PS3・PS4 | Comments(0)